建築系ラジオLab

五十嵐太郎+南泰裕+山田幸司+松田達

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建築系ラジオ番組(五十嵐太郎+南泰裕+山田幸司+松田達)を配信しています。

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158 episodes

51A: 建築女子批判?石川翔平が大いに吠える![1/2]

倉方──これから裏収録、いや本当の収録ということで、ぜひ聞いてみたいテーマがあるんですよね、五十嵐さん。 五十嵐──建築女子について石川「弟」は何を思う? というのを聞きたいなと思います。twitterで「遺憾に思う」って書いてあったよね。 石川──実際、遺憾に思っているわけですけど。何これ? 建築女子トークを俺がするみたいな会なのかな? そもそも僕が問題にしているのは、あの子たちが展覧会をやること自体というよりも、「建築女子」というネーミングはどうだっていう話があるわけですよ。 五十嵐──じゃあ「建築少年」はいいのね? 石川──「建築少年」? 一同──知らないの?!... (2010年4月18日、twitter討議の後、横浜の某居酒屋にて)(編集部)

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Jul 12, 2010
50C: 建築女子ガールズトーク「おしゃれと建築」

南洋堂書店店主の荒田哲史さん、編集者の橋本純さんから、建築女子メンバーにメッセージを頂きました。書店での行動に見る男女の違い。「井の中の蛙大海を知らず」ならぬ「大海を埋め尽くせ」、hhstyle.comとキャットストリート。おしゃれも設計も頑張りたい建築女子たちの、建築男子とは違った悩みや努力。大学による生活の違いも明らかに。建築女子の素顔と設計への思いがわかる、ぶっちゃけガールズトークです。全国の女子も、かわいい後輩も巻き込んで次も展示しよう、と将来構想も語られました。(2010年3月5日、南洋堂書店近くの居酒屋にて)。

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Jun 14, 2010
50B: 信州大学設計製図講評会(優秀賞受賞 立松裕規)

信州大学の講評会にて優秀賞に選ばれた立松裕規くんのプレゼンテーションと講評です。ユーモアを交えながらも自信たっぷりに発表する姿に大物の兆し?そんな彼に信州大学初の試みとして、正反対の性格を持つゲストクリティーク2人(松田達+新雄太)から二方向の質問が投げかけられます。短時間のプレゼンテーションに対し、形態と論理の関係を攻める松田さんと、パースの出来や素材を攻める新さん。そして、スケールの操作を求める坂牛さん。作品画像はリンク先をご覧下さい。(2010年1月22日、信州大学総合研究棟にて)。

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Jun 07, 2010
50A: 沖縄建築の地域性とモダニズム

沖縄での琉球大学の皆さんとの談話。南泰裕さんが和辻哲郎の『風土』の説明をした後、入江徹さんはイコンとしての「沖縄」性への違和感を表明。倉方俊輔さんは、ドコモモ日本のモダニズム建築100選にも選ばれている《聖クララ修道院》を取りあげ、モダニズムと地域性とプログラムがうまくかみ合っていることを指摘します。特にこの修道院を中心に、文化や気候、風土、風習の違いの上で、建築としてどう違うのか、そもそも違うべきなのかについて、学生の皆さんが様々なコメントをします。(2009年10月28日、沖縄のソーキそば屋にて)。(A.Yamamura)

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May 31, 2010
49C: 広島国際大学scaleインタビュー「建築系フォーラム2010を終えて」

広島国際大学の建築学生有志がscale(スケール)という団体を組み、はじめて建築イベントを企画しました。建築系フォーラム2010は無事終了し、その後の二次会で、scaleの皆さんにインタビューをしました。創立10年の大学で、勇気ある一歩を踏み出した皆さんの声です。松岡聡さんから、締めの言葉も頂いています(2010年2月11日、広島市内某所にて)。

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May 24, 2010
49B: カリスマ建築ガールズ第12回「京都大学 常光郁江さん」

カリスマ建築ガールズ第12回は、京都大学3年(当時)の常光郁江さんです。建築新人戦において「瀬戸の小学校」が優秀賞に選ばれて、びっくりしているの一言。そんな謙虚な彼女を山田幸司さん、梅林克さんが口説きたおす。前半では建築をテーマに質問するものの、後半からは常光さんの魅力にぐいぐい迫っています。話の行方は何処へ。最後に、YSSK TIMEの二人も出演しています(2009年10月11日京都某居酒屋にて)。

15m
Apr 10, 2010
49A: 建築学科の二年生と三年生の間

建築学科の二年生と三年生の間には、どのような違いがあるのだろうか?実は、同じように見えてこの二つの学年は、建築を勉強していく上でとても重要な違いを持っているかもしれない。学校による違いも大きくあるはずですが、南さんはこの時期に「人生の岐路」があるという。春休みのオープンデスクで東京を訪れた3人の学生とともに、リアルな立場からの率直な意見を聞いてみました。一人が三年生(新四年生)、二人が二年生(新三年生)です。南、松田の経験論も加えて、議論が展開していきます(2010年3月22日、渋谷某所にて)。

26m
Mar 31, 2010
48C: 村上兄ィの建築系人生相談「山田幸司」

山田幸司さんが話した回で、まだ配信していないものがありました。村上兄ィの建築系人生相談、実は山田幸司さんが村上心先生に相談するというヴァージョンです。上がり症で緊張しやすい、という悩みを打ち明ける山田さんに対し、村上先生はどう応えるのか。ある一つの質問から、山田さんの悩みの核心が幼少時代にあったことが明らかになってきます(2009年7月24日、名古屋某所にて)。

15m
Mar 24, 2010
48B: 建築系美術ラジオ「新春の集い」4

新たな10年間に向けて、2010年の抱負(?)と構想。皇居美術館空想、2年に1度行われてきた「建築と美術のあいだ」第3回目の"マイクロビエンナーレ"、「深川ラボ」での山田幸司遺作「段ボール茶室」展示、気体分子ギャラリーの整備、......博士論文?? 南さんは遅延のメディアとしての建築において、物質性が浮上すると予言。彦坂さんは流通の時代の(したがってすぐに壊されてしまう)建築が、サントームsinthome(症状=創造)の時代の建築になると予言。他者を排除する自我中心の芸術は、施主の欲望をうけてその中に作り手の欲望を滑り込ませる芸術に変わるべきと主張しました。集団ヒステリーのようなウェブに、〈公/私〉が溶解し、人間の原始的な欲望を組み込んだコミュニケーションの形がみえる、という診断。「建築系美術ラジオ」第0回収録シリーズです。(2010年1月4日、彦坂尚嘉アトリエ=藤沢市にて)。

23m
Mar 18, 2010
48A: 血液型建築家論序説

血液型と建築のあいだには何か関係はあるのか?春休みのオープンデスクで集まった学生らの間で、血液型の話題がよく出た。そこで建築に絡ませながら、彼らと血液型について語ってみました。ちょうど4つの血液型すべてが揃ったメンバーでの収録です。不思議なのは、血液型の話はいたるところでされているはずなのに(個人的な経験では学生、社会人を問わず、その話題は特に飲みの席で相当あった)、言説としてはまったく出回らない。このギャップはなにか?今回はたたき台として、多くの反論があることも知りつつ、自由に語るとこうなったという内容を配信してみたい。むしろこれが現状であると。迷信(?)とされる血液型論が建築関係者にも広まっていて大きな問題があるとすれば、この機会にその是非について自覚的に考える人が増えることは、悪くないことだと考えます(2010年3月、松田達建築設計事務所にて)。 *注:今回のファイルでは、血液型をテーマに話しています。血液型の話を聞くことを不快だと感じられる方は、内容を聞かれないようにして頂くか、あらかじめその点ご了解の上、ご視聴をお願いできれば幸いです。ただし、タイトルから誤解があるかもしれませんが、血液型によって建築家を分類したり、こういう傾向があると断定したりする内容では一切ありません。基本的には血液型談義を建築に絡ませて楽しむ内容ですので、その点どうぞご了承下さい。

22m
Mar 16, 2010
47C: 建築女子「建築男子を語る」

2010年3月23日からの展覧会を控えた建築女子が、建築男子について語ります。 つまり「建築女子から見た建築男子」。男子と女子の違いや共通点、また作品への影響などが、様々に語られます。建築男子は草食系男子!?そしてオトメンとは何か?最近の男女の関係について、各学校でもいろいろあるようです。五十嵐さんからの展覧会への推薦文も(2010年3月5日、南洋堂書店N+ギャラリーにて)。

24m
Mar 12, 2010
47B: 建築系美術ラジオ「新春の集い」3

本が「売れる」ために、芸術家(建築家)はどれほど「とがる」べきか。〈売れる/とがる〉、あるいは〈ハイアート/ローアート〉は、決して二項対立ではないのではないか。芸術の、あるいは建築の役割、言い換えれば芸術家や建築家の社会における役割はなにか。人々にまだ見えぬ世界を提示するのか、人々を統合するのが先か。「意識の痛点」を突く「建築」と、凡庸で退屈な日常。建築の骨組と、絵画の骨組の比較は、時間をおいて「透明性」の議論につながります。栃原さんの作品評も含め、議論が暖まってきたので、30分越えの長大番組を「建築系美術ラジオ」第0回収録シリーズからお送りします。(2010年1月4日、彦坂尚嘉アトリエ=藤沢市にて)。

37m
Mar 12, 2010
47A: カリスマ建築ガールズ第11回「京都大学大学院 千葉美幸さん」

カリスマ建築ガールズ第11回は、せんだいデザインリーグ2009 卒業設計日本一決定戦にて「日本二」を受賞した京都大学3年の千葉美幸さんです。千葉さんに対し、梅林克さんと山田幸司さんから様々な厳しい質問が投げかけられます。ライバルは大西麻貴さんではないか?という質問に対して千葉さんは果たしてどう答えるのか。YSSK TIMEも出演しています。最後は千葉さんから大きな問いが(2009年10月11日、京都某所にて)。

20m
Mar 07, 2010
46C: 伝説のトーク「梅林克 x 山田幸司」(後半)

梅林克さんと山田幸司さんによる「伝説のトーク」、もしくは山田さんいわく「二人がただの酔っ払いのオヤジになるまで」。その後半は、梅林克さんが高松伸建築設計事務所を辞めるところからはじまります。200人を越すという高松事務所の歴代所員の中で、梅林さんは、唯一クビになったのだという。その時の話を、twitterやustによる場外からの制止をものともせず、梅林さんが語ります。もはや歴史的な出来事が語られていると言ってもよいだろう、貴重な話。語りの真骨頂がここに(2009年10月11日、京都某所にて)。

25m
Mar 02, 2010
46B: 建築系美術ラジオ「新春の集い」2

2006年と2008年に開かれた彦坂さんと南さんによる「建築と美術のあいだ」展に併せて開かれたシンポジウム記録を印刷媒体で「出版するか、否か」。電子出版(による生き残り)の可能性が様々に探られているなかで、物質としての書物を手許に引き寄せ、紙とインクという形態で長く残すという態度もあり得ます。書物をめぐる議論は、いつしかTwitterなど新たな形のメディアについての議論を通過し、書物を支えてきたはずの都市人口が全人類に占める割合(=都市人口率)という大きな話へ。「建築系美術ラジオ」第0回収録シリーズです。(2010年1月4日、彦坂尚嘉アトリエ=藤沢市にて)。

16m
Mar 01, 2010
46A: 南泰裕の卒業設計エスキス(その3)「動線、テラス、外部」

南泰裕による、片岡茜さんの卒業設計のエスキスその3です。その2に引き続き動線計画に触れているほか、内にまで外部が入ってくる、内部と外部の境界をお互いが行き来するようにしてみてはどうかというアドバイスをされています。(2009年12月27日、アトリエ・アンプレックスにて)。

16m
Feb 26, 2010
45C: 日本一決定戦に向けて―仙台建築都市学生会議の裏側

せんだいデザインリーグ2010卒業設計日本一決定戦に興味を持たれる方、この回は必聴です!まだ知らない学生もぜひ。宮城大学の中田千彦先生ゼミ室にて、仙台建築都市学生会議の皆さんらから、その活動の裏側をお聞きしました。なぜ締切はステップ3まであるのか?全国から来た学生は仙台でどうするのか?京都からフェリーで?宿の心配は?学生会議は1年生が30人?ダメハウスって何?外国の日本人学生は参加できるの?逆に日本にいる外国人は?3年生は出せるの?イベント化する建築教育?当日模型持ち込みはできるの?卒業設計と修士設計の関係はどうなってるの?すべての疑問に答えます。皆さん、せんだいを、頑張りましょう(2010年1月12日、宮城大学にて)。

23m
Feb 23, 2010
45B: 建築系美術ラジオ「新春の集い」1

今更......の感もありますが、新春の集いです。2006年と2008年に開かれた彦坂さんと南さんによる「建築と美術のあいだ」展に併せて開かれたシンポジウム記録を、とりあえずは出版するつもりでゲラまで作成した白濱雅也さん。栃原比比奈さんの個展を行っていた彦坂さんのアトリエに関係者が集まり、編集会議を開くことになりました。さて、これを今まで通りのやりかたで「出版するか、否か──それが問題だ」。あるいは、「誰に読ませる/誰が読むのか?」。メディアがきわめて凡庸な理解のしかたを再強化するばかりになってしまった現状で、何が有効な戦略なのか? 新たなメディア「建築系ラジオ」の中で考えてみます。連載コーナーを決める前の収録でしたが、「建築系美術ラジオ」(旧称:美術系ラジオ)第0回収録シリーズとしてお楽しみ下さい。(2010年1月4日、彦坂尚嘉アトリエ=藤沢市にて)。

18m
Feb 21, 2010
45A: 南泰裕の卒業設計エスキス(その2)「外部と内部の関係」

南泰裕による、片岡茜さんの卒業設計のエスキスその2です。この回は前半部分では階段や庇について、後半部分では分離しているが自由に行き来できる動線の自由度について言及されています。(2009年12月27日、アトリエ・アンプレックスにて)。

16m
Feb 19, 2010
44C: 伝説のトーク「梅林克 x 山田幸司」(前半)

梅林克さんと山田幸司さんの二人がはじめで出会い、最初で最後のトークを交わしました。五十嵐太郎曰く、お酒を飲ましたら関西建築界でもっとも面白い男「梅林克」と、東海建築界で最も面白い男「山田幸司」、その二人が出会ったらどうなるかという化学反応がここで起こりました。梅林さんの高松伸建築設計事務所時代の話を中心に、あんなこと、こんなことが赤裸々に、ギリギリのことまで語られます。建築系ラジオLab.と改称して実験室としての最初の配信回です。ぜひお聞き下さい(2009年10月11日、京都某所にて)。

28m
Feb 16, 2010
44B: 南泰裕の卒業設計エスキス(その1)「住宅のスケール」

南さんから一言。片岡茜(かたおか・あかね)さんの案は、埼玉県の某市駅前の、公園に隣接する場所に、図書館、カフェ、保育園、住居等が含まれる、低層の複合施設を計画する、というものです。ボロノイを基本的なモチーフとして、これらをまとめた案です。 ちなみに、共立女子大の卒業制作展は、2010年1月24日〜26日にキャンパス一階ロビーで開催され、一般公開されるらしいので、誰でも見に行けます。 彼女の卒業設計の提出自体は1月19日です(2009年12月27日、アトリエ・アンプレックス)。

15m
Jan 27, 2010
44A: 宮城「建築系しりとり」選手権

宮城大学の中田千彦先生発案の建築系しりとりを実際にやってみました。一度、席順時計回りにやってみたら、一時間かかってなかなか進まなかったので、ルールを変えて、誰でも思いついた人が手を挙げて発言、10ポイント勝ち抜け制という形でやってみたところ、わりとスムーズに進んだようです。ちなみに「建築系ラジオ」からはじまります。初回の優勝者はいかに。建築系飲み会で、もしかしたら使える遊びであることを、実証してみました(2010年1月12日、仙台某所にて)。

13m
Jan 27, 2010
43C: 南泰裕への10の質問(その3)「疑うこと、謙虚になること、続けること」

南洋堂のルーフラウンジにおける南泰裕さんへの10の質問コーナー、最終回です。昭和大学の杉浦久子先生も答えます。「建築と関係なく、これだけは人に負けないものは何か?」など、日本女子大の中村有理沙さんらからよい質問が連発します。多少答えにくそうな質問に対しても、南さんと杉浦先生が流暢な語りで答えます(2009年10月31日、南洋堂書店屋上ルーフラウンジ)。

18m
Jan 27, 2010
43B: 「建築系しりとり」が始まるまで

宮城大学の中田千彦先生の発案により「建築系しりとり」という新しい遊びが生まれました。この日は建築系ラジオ第一期最後の公開イベントの日。宮城大学の皆さんと南、松田が仙台で飲みつつ、第二期について話したり意見を求めていたりしていたところ、中田先生の口から突然出てきた「建築系しりとり」。その誕生までを追った収録です(2010年1月12日、仙台某所にて)。

13m
Jan 19, 2010
43A: 建築系ラジオ新春企画「YSSK TIMEとの合同収録」

あけましておめでとうございます。建築系ラジオは、2010年が皆様にとって幸せな年であることを祈りながら、番組をつくっていきたいと思います。さて、 2009年10月、京都にてYSSK TIMEと建築系ラジオの初の出会いがあり、両者による合同収録が行われました。「トップ会談」というテーマのもとに、YSSK TIMEから建築系ラジオメンバーに様々な質問が。しかも建築とほとんど関係のない質問ばかり。建築系ラジオメンバーを丸裸にしようという企画に乗せられたようです。建築系ラジオは、2010年もYSSK TIMEを応援します(2009年10月11日、京都某所にて)。

32m
Jan 03, 2010
42C: 追悼 山田幸司「僕たちは、あの人の語りを決して忘れないだろう」

2009年、個人的に最大の出来事は、山田幸司さんの突然の死だった。建築系ラジオが生まれたのは、山田さんという特別な存在の建築家がいたからだった。この二年間、山田さんは僕たちを笑わせ、楽しませてくれた。建築も、語りも、言葉も、行動も、すべてが型破りの建築家だった。その山田さんが亡くなったという悲痛な報せを受けた。二日後、名古屋でのお通夜の日。おそらく誰もがまだ信じられないという気持ちをどこかに懐いたまま集まった。その場に山田さんがいてもまったくおかしくない飲み会。けれども山田さんはいなかった。多くの方から、山田幸司さんへのメッセージを語って頂きました。それぞれの山田さんとの出会いや想い出を、言葉にして。僕たちは、あの人の語りを決して忘れないだろう(2009年11月22日、山田幸司氏のお通夜の後、名古屋某所の飲み会にて)。

30m
Dec 27, 2009
42B: 南泰裕への10の質問(その2)「プロフェッサー・アーキテクトとは何か?」

南泰裕先生への10の質問のその2です。前回の最後の質問「教えられる立場から教える立場になった時に、何を目指して建築を考えるのか」という質問に対し、南さんに続いて杉浦久子先生が答えます。そして旅、銭湯、学生の時に考えていたこと、学生と先生とのギャップなど、様々な質問について南先生と杉浦先生が、プロフェッサー・アーキテクトという立場から答えます。学生と先生の違いは何か?またプロフェッサー・アーキテクトとは何か?ということを考えさせられる内容です(2009年10月31日、南洋堂書店屋上ルーフラウンジ)。

19m
Dec 20, 2009
42A: カリスマ建築ガールズ第10回「琉球大学 金城春野さん」

カリスマ建築ガールズ第10回は、琉球大学の入江徹先生ご推薦の金城春野さんです。快活で物怖じしないパワーのある彼女は、建築学科でもっとも目立っている存在だそう。山田幸司さんのメインインタビューで、入江徹さん、倉方俊輔さん、五十嵐太郎さんもともに参加しています。インタビューのはずが、いつのまにか彼女からの逆質問コーナーになり、大きく二つのテーマ「建築と色」、そして「大切な人に送るもの」について話すことになりました。特に後者は答えにくい質問でみんなたじたじに(2009年10月26日、那覇の国際通りの飲み屋にて)。

38m
Dec 05, 2009
41C: カリスマ建築ガールズ第9回「大同大学3年 甲村裕実さん」

カリスマ建築ガールズ第9回は、大同大学3年の甲村裕実さんです。建築系ラジオ一周年の日の記念収録。おしゃれでブランド好き、課題のプレゼンで先輩数人を使う、講評会にてラブホテルの設計で村上賞受賞という、大同大学きってのカリスマ建築ガール。小学生のときから建築家を目指したという彼女に、村上心先生と山田幸司先生がインタビューします。意外とシャイな彼女はどこまでしゃべってくれるのか(2009年7月24日、大同大学山田研究室にて)。

16m
Nov 13, 2009
41B: 南泰裕への10の質問(その1)「東京特集が生んだもの」

建築雑誌2009年10月号「特集東京新地形論/建築のデリバリー」出版を記念したパーティが南洋堂にて開かれました。南泰裕さんらが設計した屋上のルーフラウンジにて、杉浦久子先生が学生とともに南さんに10の質問をします。南さんが、建築家として、かつ教育者として、いつもながら的確でキレのある答えを学生に返します。そして国士館大学、昭和女子大学、日本大学という3大学の交流が生んだ様々な成果と今後についても触れられています(2009年10月31日、南洋堂書店屋上ルーフラウンジ)。

23m
Nov 11, 2009