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TEDカンファレンス、TEDxイベント、世界中の提携イベントのステージから、世界で最も優れたデザイナー、写真家、建築家たちが自らの作品やビジョンを披露しています。これらに加え、たくさんのビデオが、英語のスクリプトや最大80の言語から選んだ字幕を付けてTED.comから無料でダウンロードできます。TEDは「広める価値のあるアイデア」を追い求める非営利組織です。

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159 episodes

故郷をゴーストタウンにしない方策 | ジョン・パジェット

「私の最初の映画は消えた町の話でした」とドキュメンタリー制作者のジョン・パジェットは言います。この映画をきっかけに、じわじわと衰退をたどりながらも、崩壊の時期からカムバックを果たしたアメリカの市町村に彼は生涯、魅了されてきました。象徴的な66号線の閉鎖から、山あり谷ありの歴史を持つニューヨーク州バッファロー市まで、パジェットは「市民の物語」を分かち合い、地方を活性化させる力を明らかにします。

15m
Mar 23, 2023
映画が語るパキスタン人の強さの3つの物語 | ジャワド・シャリフ

TEDフェローのジャワド・シャリフは生まれながらに備わった反骨精神をドキュメンタリー映画に生かし、パキスタンの声なき声を聞かせてくれます。3人の市井の英雄たち(高峰登山家、いにしえの楽器を使う民族音楽家、パキスタン初のトランスジェンダーの医師)の話から、ドキュメンタリーが創造と抵抗の場にもなりうることを示します。

4m
Feb 06, 2023
ダンスで解放される内なる喜び | ライアン・ヘフィントン

「その人その人に美しい動き方があり、それは喜ばしいことです」と言うダンサーで振付家のライアン・ヘフィントンは、ダンスとの関係を見直すように促し、靴紐を結ぶとか、赤ちゃんをあやすとか、マカロニ・アンド・チーズをかき混ぜるといった日常的なことが振付のインスピレーションとなって喜びや解放を必要とするとき役立つことを示します。話の後は、ダンサーのニコ・ローンツリーとライアン・スペンサーが、日常的な動きのユーモアと美が吹き込まれた眩いばかりのダンスを披露します。

8m
Sep 16, 2022
好きな歌手の声で歌えるとしたら? | ホリー・ハーンドン

好きな歌手の声を使って音楽を作れるとしたら? その旋律の才を世に示しながら、多才なアーティストのホリー・ハーンドンが、他の人たちが彼女の声で歌えるようにするAIのホリー+を披露します。ミュージシャンのファーが加わって、1つは自身の声で、もう1つはホリーの声で歌えるという2本のマイクを使い、この驚くべき技術を実演します。

9m
Sep 07, 2022
偉大な人々を撮影する — ミシェル・オバマからスティーブン・ホーキングまで | プラトン

写真家のプラトンはアートの力で、被写体の人間性への窓だけ残して思い込みを剥ぎ取り、見る者を驚きと好奇心で満たそうとします。ミシェル・オバマ、プッシー・ライオット、ウラジミール・プーチン、モハメド・アリら、世界的な著名人を撮影した時の興味深いエピソードを語りながら、プラトンは共感と人間的つながりの持つ温かい力を捉えます。

18m
Jul 15, 2022
希望のための道具としてのアート | JR

ルーブル美術館やアメリカ-メキシコ国境の壁をはじめとする様々な場所に貼り出された巨大な白黒の肖像で知られるマルチメディア・アーティストのJRは、野心的なプロジェクトに取り組み続けています。力強く心動かされるこのトークでは、重警備刑務所で看守や囚人の助けを借りて作った中庭の地面を覆う巨大な集団肖像写真が、心に迫るイメージとなっただけでなく、人々に大きな影響を与えることになった話をします。

16m
Jun 27, 2022
ウェブトゥーンが映画やテレビを変える | ヒョンミ・キム

物語を語る新たな形式のおかげで大衆文化が変わりつつあると、デジタルビジネス戦略家のヒョンミ・キムは言います。スマホで5-10分で読める断片として公開される、漫画のようなイラストで構成されたウェブトゥーンです。ウェブトゥーンがどのように小さなスマホ画面から大画面の映像の世界へと広がり(Netflixの『地獄が呼んでいる』を見たことは?)、テレビや映画の脚本を作る新しく多様な世代を生み出しているかをキムが解説します。

8m
Mar 30, 2022
目が眩むような時の深みの芸術 | ケイティ・パターソン

「近視眼が人類にとって最大の危険かもしれません」。コンセプチュアル・アーティストのケイティ・パターソンはそう話します。彼女の作品は、何億年という単位の時間で地球の歴史を記そうとする「ディープタイム」の考え方を扱っています。このトークで彼女は、溶けていく氷河につながる電話や死にゆく星々の地図といった自らの作品を生き生きと解説してくれます。最新プロジェクトの『フューチャーライブラリー』では、森の中に作られた部屋に著名な作家の未発表原稿が収められていて、2114年まで出版や公開されることはありません。

6m
Jan 28, 2022
マンガがよりよいヘルスケアにつながる理由 | サム・ヘスター

コミック作家のサム・ヘスターは、ヘルスケアにおいて勢いを増しているある活動の一端を担っています。「グラフィック・メディスン」です。簡単に言えば、患者の必要とするものや目標とするものについて、文字通り「絵」を使って伝えることで、介護をよりよく、やりやすくしていこうというものです。ヘスターは自分の母親がパーキンソン病や認知症に加えて、正体不明の症状に悩まされたとき、問題を細やかにイラストで表現することで、共感や理解が得られ、よりよく意思疎通ができて、心の平穏が得られたという経験をお話しします。

10m
Jan 12, 2022
植物に秘められた力と力強い味わい | デレク・サーノ

ヴィーガン・シェフ(かつTED Countdownサミットの料理長)のデレク・サーノは、植物に秘められた力を解き放つというミッションを背負っています。様々な口当たりや風味に満ちたキノコ類や野菜から、栄養満点で地球にも優しい食品を作り出しているのです。彼は創造性にあふれた料理のインスピレーションを繰り出し、動物を犠牲にすることなく美味しい食品を作る道にどのようにして導かれてきたかを語ります。

4m
Nov 10, 2021
ものごとをよく見る技術 | ウェンディ・マクノートン

ゆとりを持って身の回りの世界をよく観察するよう誘うこのトークで 、グラフィックジャーナリストのウェンディ・マクノートンは、絵を描くことがどのように深く人間らしい本物のつながりを引き出すものであるかについて語ります。試してみる準備はいいですか?鉛筆を手に取って、マクノートンの楽しいトークに参加してください。「描くことは見ること、そして見ることは愛すること」であるとマクノートンは言います。

13m
Sep 23, 2021
トラウマを探求し、傷の癒える場を生み出すドキュメンタリー映画 | アルムデーナ・トーラル

トラウマを受けた人々のその後を追うドキュメンタリー映画を通じて、TEDフェローのアルムデーナ・トーラルは目に見えない心の傷を映し出します。彼女が共有するのは、アダヤンシ・ペレスというグアテマラ出身の6歳の少女の心の痛む物語です。この少女は米国の移民税関捜査局との関わりの中で、心的外傷後ストレス障害(PTSD)に苦しむこととなりました。口を封じられた人々に声を与え、政府に行動を改めさせるべく圧力をかけようという力強い呼びかけです。

5m
May 24, 2021
地域の可能性を求めて創った、 楽しさと驚きのある公共の場 | マシュー・マゾッタ

地域のニーズに合わせて希望と驚きを混ぜ込んだ、そんな新しい形の公共の場をお見せします。アーティストでTEDフェローのマシュー・マゾッタが全米各地で行った、空間と場所を改装し、地域の交流を活性化させ希望と目的をもたらす、そんな喜びに満ちたプロジェクトをご紹介します。

4m
May 24, 2021
植物の王国を描く | ニルーパ・ラオ

植物画家のニルーパ・ラオは自然の美と心を水彩で捉えます。美しく科学的にも正確なイラストを通して人々の環境との感情的繋がりを蘇らせ、間近にありながら気づかれない王国に目を開かせます。

8m
Oct 05, 2020
人工知能の時代におけるアート | レフィック・アナドル

人工知能の心の中はどんな風なのでしょう?映画『ブレードランナー』に描かれた近未来のロサンゼルスの建築のビジョンにひらめきを得たメディアアーティストのレフィック・アナドルは、自身が開いたスタジオで、建築家、データ科学者、脳科学者、音楽家らと協力して、アートと人工知能を融合させています。テクノロジーと創造性の未来について考えを一新させる異世界のような作品の数々をご覧ください。

12m
Aug 18, 2020
自分の創造性を解放しよう | イーサン・ホーク

俳優イーサン・ホークは自分の人生に影響を与えた瞬間を思い起こしながら、思い切った表現がいかに癒しを与え、人同士の繋がりを促すかを考えます。そして物怖じせず自分の中に創造性を見出すことを私たちに勧めて、こう言います。「自分で歩いてみて初めて、そこに道ができるのです」

9m
Jul 23, 2020
ドリー・パートンがくれたひらめき | ジャド・アブムラド

話の結末をどうするのか?「ラジオラボ」のホストであるジャド・アブムラドは、この質問の答えを探すうちに、テネシーの山間の家に導かれたと言います。そこで、識者のドリー・パートンと出会いました。

13m
Jun 25, 2020
生存中にアーティストをサポートし認めるためにできること | スウィズ・ビーツ

伝説的なヒップホップのプロデューサーであるスウィズ・ビーツは、アーティストのビジネスのやり方を本格的に革新すべく、力を尽くしています。この素晴らしいトークでは、自身と同じくクリエイティブな人々が力を発揮できるようにどうやって支援しているのかを語ります。例えば、売り上げの100%をアーティストに渡すアートフェアを世界中で展開していること、生存するビジュアル・アーティストの資金源をもたらす新しい手数料制度、そして、ファンを楽しませ、ミュージシャンに売上をもたらすオンラインの音楽祝賀祭Verzuz。「アートを守らなければ、将来を守ることが出来ない」とスウィズは語ります。

8m
Jun 24, 2020
描くことで人はどれほど自由になれるのか | シャンテル・マーティン

「自分は何者か?」この疑問に答えるべく、アーティストのシャンテル・マーティンはペンが導く先へと赴きます。この素晴らしく視覚に訴えるトークでは、タイムズスクエアの大型ビジョンから、ニューヨーク・シティ・バレエ団の踊り子たちの体まで、あらゆるものを横断して描くマーティン特有のフリースタイルの線描画を取り上げながら、彼女がアートを通じ、どのように自由や新たなものの見方を発見したのかについて語っていきます。絵を描くことで、どのように手と心を繋げ、世界との繋がりを深められるのか見てみましょう。

7m
Jun 12, 2020
認知症の人々と意味のある繋がりを作る方法 | アン・ベースティング

アートと創造性を高齢者の介護に組み入れることにより認知症の人々が愛する家族と再び繋がるような支援に、老年学者であるアン・ベースティングは取り組んでいます。この感動的なトークでベースティングは、正解も不正解もない「美しい質問」は発見と想像と感動を共有できる経路を開くものだと語ります。「介護の中に創造性を取り入れることができれば、介護者は意味づくりに伴侶を招き入れることができます」「そうすると その瞬間に、ややもすると喪失と結び付けられる介護が、何かを作り出すものになり得るのです」とベースティングは語ります。

14m
May 21, 2020
テクノロジーがいかに現実を切り取っているかを明らかにするアート | ジャーバオ・リー

皆さんのものの見方を変えてしまうかもしれないトークで、デザイナーでありアーティストでもあるジャーバオ・リーは、デジタルメディア固有の偏りを明らかにするような自身のコンセプチュアル・アート作品を紹介します。赤という色に「アレルギー反応」を起こさせるヘルメットから、予想外の方法でネット上のコンテンツをふるいにかけるブラウザのプラグインまで、リーの作品は私たちが現実を知覚する上で、いかにテクノロジーが介在しているかを明らかにします。

8m
Mar 04, 2020
シンボルやブランドに形作られた人間性 | デビー・ミルマン

「ブランディングには人間の精神性が深く表れています」と、デザイナーでありポッドキャストのホストでもあるデビー・ミルマンは言います。自らイラストレーションを手掛けた歴史絵巻を紐解く中で、ミルマンは洞窟壁画や旗、ビールのラベルなど、様々な例を通じてブランディングの進化の歴史をたどります。彼女はシンボルの持つ、人々を結び付ける力について語ります。先史時代の共同体では信仰を表現し、自らの所属を明らかにするためにシンボルが使われた一方で、現代の企業では商品を宣伝するためにロゴや商標が使われています。彼女はこうしたブランディングに人間性が現れていると語ります。

14m
Feb 14, 2020
現実の捉え方を追求する想像的な彫刻 | アリーシャ・エガート

TEDフェロー、アリーシャ・エガートが私たちを彼女の作品を巡る視覚的な旅へと誘います。メイン州の無人島に建てられた巨大な彫刻から、人間が手をつなぐと電流が流れ、その時だけ膨らむインタラクティブなインスタレーションへまで様々です。彼女の作品は、失意の時に感銘を与え、希望を育むようなアートの力を追求しています。エガートは、こう言葉にしています。「もっと明るく、持続可能で、平等な未来が実現されるかどうかは、まず私たち自身がそんな未来を想像できるかどうかにかかっているのです」

10m
Feb 10, 2020
写真を撮る瞬間はあなたから体験を奪うのか? | エリン・サリヴァン

素晴らしいものを目にすると、多くの人は無意識に携帯電話を取り出して写真を撮ります。これは体験に影響を及ぼしたすべての事象を写真に撮ることに拘っているからでしょうか?瞑想的なトークの中で、エリン・サリヴァンはレンズをより意図的に使うことで、その瞬間を楽しむ力がどう増えたかを検証します。そして、あなたも同じように楽しめるよう手助けしてくれるでしょう。

8m
Jan 23, 2020
小型ドローンの群れが作り出す魔法 | マルコ・テンペスト

小さな唸りを上げる飛行機械を操ってテクノ・マジシャンのマルコ・テンペストが作り出すサイバー・イルージョンは、あなたを思い惑わせるでしょう。「これは科学なのか、それとも魔法なのか?」

3m
Jan 10, 2020
孤独を理解するためのビデオゲーム | コーネリア・ゲッペルト

アーティストであるコーネリア・ゲッペルトによる、視覚的にすばらしいビデオゲーム『Sea of Solitude(孤独の海)』の世界に足を踏み入れましょう。このゲームは、孤独や自己懐疑といった「モンスターたち」と戦うことで、いかにメンタルヘルスというものの複雑さや心の不調に、私たちがもっとうまく向き合える助けになりうるのかを探究しています。

12m
Dec 05, 2019
アートでプラスチックゴミによる海洋汚染に立ち向かう | アレハンドロ・デュラン

アレハンドロ・デュランはアートを使って、進行中の海洋エコシステムの破壊にスポットライトを当てています。このはっとさせるようなトークで、彼は世界中からメキシコのカリブ海沿岸に流れ着いた、ペットボトルから義肢に至るまで様々なプラスチックゴミを、注意深く並べて再利用する方法について語ります。それらを用いて、彼は人々を魅了し驚かせるような色鮮やかな環境アート作品を制作しているのです。

7m
Dec 02, 2019
私がロボットを使って描く理由 | スグウェン・チャン

人間とロボットが一緒に芸術作品を作ると、何が起こるでしょう?この圧倒的なトークで、芸術家スグウェン・チャンはどうやって自分のスタイルを機械に「教えた」かを見せてくれます。そして、ロボットも間違うという予期せぬ発見をした後の協働の結果を教えてくれます。「人間と機械システムが持つ美しさの一部は、両者に共通する誤りやすさにあるのかもしれない」と彼女は言います。

8m
Nov 25, 2019
山、雲、火山をヒントにした都市型建築 | マ・ヤンソン

建築家のマ・ヤンソンは、自然から着想を得て、箱型で対称的な現代都市とは異なる、驚くべき建物を設計しています。一緒に踊っているような曲線的な高層建築や、雪山に似たオペラハウスなど、優雅で活気にあふれる彼の作品は、規範に囚われない建築の美を示しています。

12m
Nov 07, 2019
感銘はどう経験され、なぜ大切なのか | ボー・ロット&シルク・ドゥ・ソレイユ

神経科学者のボー・ロットはシルク・ドゥ・ソレイユとともに、感銘という感情の心理的および行動上の恩恵を探る野心的な研究を行いました。このライブパフォーマンス付きの講演では、ボーがそこでの発見を紹介し、シルク・ドゥ・ソレイユのダンサーたちが感銘を呼び起こすパフォーマンスをお見せします。

14m
Oct 25, 2019