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むかし松城町に住む徳嵩源五郎が山で親と死に別れた子ザルを拾ってきました。


子ザルはまつと名付けられ、我が子同様に可愛がられて育ちました。


ある日、源五郎とまつの芸を見た殿様は、まつを気に入り、ゆずって欲しいと言い出しました。


源五郎が困りました。


(福娘童話集から読ませていただいています)

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